「鈴谷小の研究」とは

鈴谷小の研究とは

①「研究(研修)」とは

 日本の教育に関する基本的な考えや教育制度に関する原則を定めた法律として「教育基本法」というものがあります。

 その第9条第1項には以下のように定められています。

 

   【教育基本法第9条第1項】
     法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、
     絶えず研究と修養(※)に励み、その職責の遂行に努めなければならない。

 

 かみ砕くと、「学校教育というものは、未来の日本、世界を背負って立つ子どもたちへの教育を組織的に行うという

大変重要な制度となっており、その制度を担う教員は、常に自身をアップデートするために、学び続けなければならない」

というものです。

 もちろん上記のような法律に拠らずとも、常に学び続ける姿勢はどのような場においても必要とされるものです。

 

 鈴谷小でも、放課後に「研究(研修)」という時間が設けられ、子どもたちへの授業に還元できるよう教員が

あるテーマなどについてより子どもたちに還元できるよう授業を改善するために様々な活動を行っています。

     (例)自身の授業に関する意見交換、先行事例の学習、講師の講話、研究授業の計画・実施など

 

②「鈴谷小の研究」で伝えたいこと

 

 なかなか教員自身の研究について公開される機会は多くありません。

 

 しかし、「日々の学校生活の中で教員がどのような狙いをもって授業を進めているのか」、

「鈴谷小ではどのようなテーマをもって教育活動を展開しようとしているのか」、

「教員ってこんなこともしているのか」といったことをぜひ学校内外にお伝えすることには

意味があるのではと考えています。

 

 現在、学校をとりまく環境はより複雑化しており、教職員に加え、保護者、地域の皆様を

はじめとした様々な人々の協力があり、より質の高い教育を子どもたちに提供できると考えています。

 

 この「鈴谷小の研究」が、学校で行われている活動を知るうえで一助となればうれしいと思い、

ページ製作を進めています。

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